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進化を続けるネットワーク技術の大規模実験検証基盤

Network Testbed JGN-X

パートナーシップ・サービス

パートナーシップ・サービス

新世代ネットワークの研究開発を促進するため、JGN-Xが、産学官の一般利用者に提供するサービスです。
JGN2plusまでの提供サービスと比べ、利用者とNICTの新世代ネットワーク研究との関係が一層強くなるような利用を促進するため、パートナーシップ・サービスとネーミングしました。

また、本サービスの利用者に対し、NICTは研究開発支援を行います。内容については、下記リンクより確認ください。

5種類のパートナーシップ・サービス <2015.4現在>

各サービスは段階的に高度化するとともに新しいサービスも追加され、現在5種類のサービスを提供しています。
 ※各サービスの詳細についてはサービス名のリンクをクリックし、リーフレット(PDF)をご確認ください。

No. パートナーシップ
・サービス名
サービスの概要とイメージ サービス環境など
1 PIAXテストベッド 新世代ネットワークによる分散コンピューティングの実験・検証環境
「PIAX」を用いて、データの保存や処理を1つのノードに集中させず、複数のノード上に分散させるシステムを構成、実験することを可能とするテストベッドサービス。従来、複数拠点にまたがる多数のノードを用いた実験を行う際に手間がかかっていたプログラム配布やログ収集が、PIAXテストベッドではウェブブラウザを介して簡単に実施可能。
PIAXテストベッドのイメージ
●東京・けいはんな・大阪・横須賀等
 全国6つのJGN-Xアクセスポイントに接続された 約3,000におよぶ仮想コンピュータ群をノードとして用いて実験することが可能。
 また、障害発生状態を擬似的に発生させるなど、ネットワーク機能が利用可能。
2 SDNサービス 海外拠点を含む広域SDNテストベッド(RISE)による新世代ネットワーク機能・運用検証環境
既存プロトコルにとらわれない新しいネットワーク機能を実現できるSDN (Software-Defined Networking)技術について、広域環境上で動作させ検証することが可能。OpenFlowスイッチで構成されるネットワークおよびコントローラやアプリケーションを動作させるホスト環境を用いて、アプリケーションの種類によって通信経路を変えるといった、利用者の発想次第で今までとは異なる柔軟なネットワークを作ることも可能。
OpenFlowサービスのイメージ
●全国規模のテスト環境
 国内11箇所と海外との連携による5箇所のアクセスポイントに、OpenFlowスイッチ、およびVMサーバ(仮想マシン)を用意し、利用者のニーズに合わせた実験構成と環境を提供。
3 IP仮想化サービス 全国規模設置のIP仮想化ルータと仮想化ストレージによる基本環境
「IP仮想化ルータ」は、利用者にJGN-Xネットワーク上のハイエンドルータの利用権限を提供し、ネットワークトポロジの最適化や、より複雑なルーティングを用いる実験が可能。また「仮想化ストレージ」は、利用者にJGN-Xネットワーク上の仮想マシン/ストレージを提供。これらを組み合わせて利用することで、従来は困難だった応用性の高い実証実験なども実施可能。
IP仮想化サービスのイメージ
●IP仮想化ルータ/全国の複数拠点
 仮想のルーティングプレーン(実験環境)とそれらを管理するコンソールを利用(設定、操作)いただく基本環境。各拠点に設置したルータが持つ仮想ルータ機能(RIP, OSPF, BGP4, MPLS, 各種カプセル化機能等)を利用者自身で設定することが可能。

●仮想化ストレージ/全国の複数拠点
 関東、近畿、九州等の拠点に分散設置した仮想マシン(VM)とストレージを利用いただく基本環境。各拠点は JGN-Xバックボーンと10Gbpsで接続され、広帯域・大容量のデータ転送を行う実験も可能。利用者はVM(VMware)に自由にOSをインストールすることが可能で、4Gbpsのファイバチャネルで接続されたストレージを利用可能。
4 光テストベッド テラビット級の光伝送の実験を可能とするテストベッド環境
NICTの拠点間に低損失の光ファイバ芯線を敷設し、テラビット級の光伝送等の実験が可能な光テストベッド環境を整備。利用者は、各拠点内に設置したパッチパネルにより、光ファイバ接続構成を自由に組み替えることができるため、様々な実証実験・研究開発に対応することが可能。
光テストベッドのイメージ
●小金井-大手町間
 シングルモード光ファイバ: 16芯
 (ITU-T勧告G.652準拠)
 ※中継器・増幅器なしで1550nm帯にて損失20dB以内

●大手町-白山間
 シングルモード光ファイバ: 4芯
 (ITU-T勧告G.652準拠)
 ※中継器・増幅器なしで1550nm帯にて損失12dB以内

●各拠点への機器の持ち込みに際しては、実験毎にご相談ください。
5 DCNサービス DCNスイッチ/コントローラによる新世代ネットワーク機能・運用検証環境
DCNは2点間のVLANパスを動的に作成、削除できるネットワーク制御技術。
利用者はコントローラから、VLANの接続設定や削除を動的に行うことが可能。
また、インタードメイン間での接続を実現しているため、海外ネットワークとの接続も容易。
DCNサービスのイメージ
●大手町・大阪等の主要AP
 アクセスポイント内にDCN環境を設置。またVLAN延長により、その他のアクセスポイントからも接続が可能。

●制御インタフェースへのアクセス
 インターネット経由のWebUI、もしくはCLI型API。

本サービスの利用を希望する方へ

本サービスの利用者は、NICTの新世代ネットワークの研究開発に協力いただく必要があるため、以下の2つの環境を組み合わせることが基本となります。

  1. (1) 新世代ネットワーク機能・運用検証環境
  2. (2) ネットワークリソースの基本環境

ただし、(1)の環境が未整備の場合については、将来の利用を条件として(2)の基本環境のみのサービス利用も可能とします。

  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
    総合テストベッド研究開発推進センター テストベッド連携企画室

    〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル21F
    TEL:03-3272-3060   FAX:03-3272-3062   E-mail:jgncenter@jgn-x.jp
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